2021/02/12
皆さん、こんにちは。
中学受験・高校受験・大学受験のすべての受験に
精通する受験指導のプロ 児玉です。
さて、小学6年生を見ていて
気付くことがあります。
それは、最近、入塾してくる子と
STで英語の授業を受けている子で
大きな差があるということです。
学校ではあまり英語ができる
ようになってないのではと心配です。
おそらく、小学生の段階で
英語ができないというか、
嫌いになっている子が増えて
いるように思います。
これまで昨年まで中1でやっていた
内容が、小5と小6でやっているから
しかたないことかもしれません。
それで本当は、今、英語が
チンプンカンプン
になっている子もいるでしょう?
しかし、テストがなかったら
無症状のままです。
まるで、コロナウィルスに感染して
いても無症状な人と似ています。
PCR検査してはじめて、陽性と
わかる人がいますよね?
まさに小学生英語がそうなっている
ように思います。
中学校のように定期的にテストが
あれば、親御さんも気づくきっかけ
になります。
しかし、そのテストがないと
それに気付くのは難しいのです。
もし、お子様が
「英語、さっぱりわからない」
と言った場合は、相当重症な
可能性が高いです。
そして、それが現実として実感
するのは、中学校のテストを受けた
ときでしょう??
そのときには、大きな差になっている
ことでしょう??
それを救えるのは、親御さんだけです。
子供のSOSを聞いたら、
すぐに、お近くの塾にご相談
した方が良いかと思います。
「英語が嫌い」となった子を
「英語が好き」に変えるのは、
至難の業です。
時間がかかります。
是非、親御さんがお子様の
英語嫌いから救ってあげて
ください。
ということで
今日はこの辺で失礼いたします。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございましたm(__)m