2022/11/28
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『宮崎県で医学部目指すならST』
ショウライツクール（ST予備校）
代表の児玉です。
昨日、久しぶりのブログを
更新しました。
今日は、高校入試について
書かせていただきます。
昨年から、宮崎県立高校入試の
推薦入試は、大きく変わりました。
自己推薦で、推薦入試が受けられる
ようになりました。
これは、とても良いことだと思います。
そのため、多くの中学校の先生が、
この推薦入試をすすめられる傾向
があります。
それは、いいのですが、
その口説き文句に問題があります。
「今年から、チャンスが2回あるぞ！」
だから、推薦入試を受けてみよう！
だったのです。
これには、本当に驚きました。
そして、どうなったのか？
推薦入試の志願倍率が、
はね上がりました。
そして、当然、多くの生徒が、
不合格でした。
これで、チャンスが2回あると
推薦入試をすすめて良いのでしょうか？
私には、どうみてもチャンスは、
1回しかないように思います。
一般入試で不合格になるような
生徒が、奇跡的に推薦入試なら
合格するようなことは、起きません
でした。
大学入試の推薦は、よくあることです。
しかし、宮崎県立高校入試は、
そうではありませんでした。
だったら、最初から、一般入試
一本にした方が、絶対に、近道です。
多くの人が、何も知らずに
遠回りをしてしまうからです。
それから、もう一つ問題点が
あります。
それは、早く合格が決まれば、
気が抜けますね。
これも、問題です。
一般入試よりも推薦入試は、
早めに合否がわかります。
そうすると、合格が決まった
生徒は、全く勉強しなくなるのです。
一般入試を受ける生徒は、必死です。
この時間差が生じて、
推薦入試の人は、学ぶ期間が、
少なくなります。
STであれば、高校の予習をさせ
ますが、それでも、気は抜けますね。
勉強の空白期間を作ってしまうのです。
まだどうするか決めていない人は、
参考にしてください。
では、また、明日ですね！！
