2024/03/31
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保護者面談９回
中学から医学部目指すならST』
『親子で学べる塾ST』
『良い塾』との出会いで、お子様の人生は、
大きく変わります。
全ては、子供たちのより良い将来のために！！
ショウライツクール（ST予備校）
代表 児玉秀和です。
最近、卒塾生と会う機会が
増えています。
そこで、いろいろと近況報告を
してくれるのです。
その中で、今日は、
文系の高校のから、
横浜の薬学部を受けて、
留年なしで、卒業して、見事、
薬剤師になったと報告がありました。
これは、すごくないですか？
彼女は、ある宮崎の私立高校の
文系の学科に進学しました。
お父さんが薬剤師だった
関係で、小さい頃から
薬剤師になるのが夢でした。
それが、文系の学科だったため、
一旦、夢が途絶えたかのように思えました。
彼女がすごかったのは、
ここからです。
まず、定期試験は、STに毎日、通って
いましたので、完璧でした。
常にクラスのトップの方にいました。
そのため、高3になり、
指定校を調べたら、
自分の志望する薬学部の大学がありました。
それで、早速、担任の先生に、
指定校をお願いしました。
しかし、断られました。
その理由は、高校で、化学の授業を
受けてなかったからです。
そういう生徒を推薦は、できないと
いうことでした。
このときは、本当に落ち込んでいました。
そして、それでも、彼女は、
自分の夢をあからめませんでした。
AO入試のある薬学部を見つけました。
すると、また、彼女に試練がありました。
そのAO入試を受ける許可が出ませんでした。
自己推薦入試でも、校長の許可が
でませんでした。
それでも、諦めず、交渉を続けました。
そして、もう一つ問題がありました。
それは、化学がAO入試に含まれていました。
もちろん、私に相談がありました。
中学生の理科から一緒にやり直ししました。
そして、これらの試練を全て乗り越えて
AO入試で、合格しました。
そこから、6年、留年もせず、
薬学部のカリキュラムを終えたのです。
ちなみに、その大学のストレートに
進級した人数は、40%
AO入試からの進級となると
彼女だけだったそうです。
他は皆、途中でやめたら、留年して
いるのです。
そして、今回、国試にも合格して、
薬剤師として、今年から調剤薬局で
働くそうです。
何があっても諦めない精神こそが、
彼女の良いところでした。
だから、この報告を聞いて
本当に嬉しかったです。
薬剤師の国家試験合格、
本当におめでとうございます。
全ては、子供たちの
より良い将来のために！！
ということで、今日は、
この辺で失礼致します。
最後まで読んで頂き、ありがとう
ございましたm(_ _)m
追伸
彼女の報告を聞きながら食べたランチです。
