2019/10/20
みなさん、こんにちは。
ショウライツクールの児玉です。
今の私は、髪がぼさぼさで、
そろそろ散髪に行きたいのですが、
なかなかそんな時間もなく、
うーん、はやくすっきりしたいです。
さて、金曜日の夜に、元巨人の投手コーチだった
尾花高夫氏の講演会が宮崎市民文化ホールで
行われました。
そこでのお話が非常によかったので
簡単に、ご報告させていただきます。
講演のタイトルは、
「一流を育てる方程式」だったわけですが、
本当に、その方程式がプロの世界でも必要なんだと
いうことにまず、驚きました。
私の感覚としましては、プロ野球選手になるような
人は、最初から一流だろうなと思っていました。
一流だから、プロにもなれた訳だし、
その方程式は理解し、実践できているものと
思っていました。
そんな人しかプロの世界には入れないと
思っていたのです。
しかし、これは、私の勘違いだったということが
わかりました。
新人の頃から、その方程式がわかっているような
選手は全体の5%くらいで、残りの95%の選手は、
それがわかってないとのことでした。
そして、その方程式は、私も知っている
方程式でした。
それをコーチが一から1つひとつ丁寧に指導して
活躍できるプロ野球選手になれるとのことでした。
これは、本当に衝撃でした。
元々、才能に恵まれ、天才がほとんどだと
思っていたプロ野球の世界でも
一からコーチが指導しているんだなと。
もし、それがなかったら多くの選手が、
プロで活躍で出来てなかったんだなと。
また、指導の仕方も、外的コントロールによる
ものではないそうです。
これも驚きでした。
外的コントロールとは、わかりやすくいえば
スパルタ的な指導のことです。
プロ野球といえば、恐いコーチが、
体罰や怒鳴って指導するイメージが強いですが
尾花氏は、そのような指導はしないとのことでした。
これらの詳しい話は、長くなりますので、
尾花氏の新刊本「一流を育てる方程式」に書いて
あります。
興味のある方は是非、読んでみてください。
私も、この方程式を参考にして
今後は、生徒たちを指導していこうと思いました。
とても勉強になったという報告でした。
ということで、今日はこの辺で失礼いたします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。