2020/03/07
皆さん、こんにちは。
ST予備校の児玉です。
さて、昨日から国立大学の合格発表が
はじまりました。
皆さん、結果はいかがでしたか?
合否の差は、
点数的には、本当にわずかな
差なので納得がいかない生徒も
多いことでしょう。
合格した人にとっては、
これまで生きてきた中で
最高に幸せな1日になったこと
でしょう。
ST予備校でもうれしい合格
速報が舞い込んできました。
なんとYさんが、
鹿児島大学歯学部歯学科
に合格しました。
本当に嬉しいニュースでした。
本人からお昼くらいに電話があり
Yさん「先生、合格してました。」
児玉「えっおめでとう。でもなんか
報告遅くない?」
Yさん「今日が合格発表って忘れて
ました。お父さんから確認し
たかとさっき言われて確認し
たら、ありました~~~~~(^^)」
確認を忘れていた理由ですが、
本人の中では、すべりどめの
私立大学に進学するつもりで
いました。
鹿児島大学なんて、しかも
歯学部歯学科なんて、当然
無理ってあきらめていたの
です。
それで合否の確認さえ忘れて
いたのです。
さて、ここからが本題です。
では、彼女は、なぜ、逆転
合格できたのでしょうか?
その秘密とは?
ひっぱりますね(笑)
その秘密とは英検準1級に
合格したからです。
ST予備校では、昨年から英検
準1級特別講座を始めました。
3か国語をあやつる特別講師
による指導を行っています。
YさんがST予備校に入校時に
第一志望校は、
鹿児島大学歯学部歯学科です。
と言われ、私は、質問しました。
児玉「英検は何級か合格していますか?」
Yさん「一度も受験したことありません。」
児玉「なるほど、鹿児島大学が
英検準1級もってたらセンター満点
扱いになるって知ってる?」
「Yさん「はい、聞いたことはあります。」
児玉「だったら是非、準1級を目指そう」
Yさん「先生、私英語苦手なので、絶対無理です。」
児玉「まあ、6月にとりあえず、2級ね。
10月で準1級のプランで行こう。」
Yさん「無理に決まってます。」
児玉「まあまあ、そんなこと言わないで
とりあえず準1級講座を受けてみて」
としぶしぶ講座を受講し、
他の生徒と比べて自分は授業について
いけないと嘆いていました。
しかし、6月には2級に無事、合格!!
そこで少し自信をつけました。
そしていよいよ10月を迎えました。
9月は他の教科勉強をすべてストップ
して英検準1級にかけました。
ここが一つのかけでした。
他の教科をストップするのは、
入試全体からするとリスクが
ありました。
しかし、それを実行しました。
そしてなんと厳しいレッスンを
受け続け、見事、準1級に合格
しました。
ここでまだ
ドラマは終わりません。
実は、準1級に合格した彼女は、
模試の英語の点数も飛躍的に
伸びました。
常に9割を超えていました。
そのかわり、理系教科にしわ寄せ
がきて、そこの巻き返しに努力しました。
そしてむかえたセンター試験
ここで悲劇が起きます。
模試では、いつも9割を超えて
いた英語の自己採点がなんと
「161点」
うそでしょう?
という点数でした。
これでは鹿児島大学歯学部
歯学科なんて無理な自己採点
の合計点数でした。
ところが、
鹿児島大学は、8割以上で
準1級合格者は、満点扱い
になることをすっかり忘れて
いて
その自己採点の点数で落ち込んで
いたのです。
それで彼女に確認しました。
児玉「英語は満点で自己採点出した?」
Yさん「いいえ出してません。」
今回の彼女の点数は
「161点」ですが、
鹿児島大学を受験すれば
「200点」になります。
なんと「39点アップ」です。
これはすごくないですか?
これが合格の秘密だったのです。
今年、もうすでにST予備校に
入校を決めて頑張っている子が
いますが、
その子たちには、
最初から準1級講座を受けるように
と言っています。
準1級合格は
「お守り」
的なものです。
さあ、準1級合格して
来年の春、第一志望校に合格したい
人はST予備校に入校しませんか?
スペシャルシートは、残り7席です。
先着順ですのでお急ぎください。
ではでは、長くなりましたが
この辺で失礼いたします。
最後まで読んでいただき、
ありがとうとうございましたm(__)m