ST予備校の朝礼で話したこと(2020年5月18日)

皆さん、こんにちは。

ST予備校の児玉です。

 

最近、雨が続いてますね雨雨雨

台風一号の影響ですかねはてなマーク

 

梅雨入りの近いのでしょうはてなマーク

 

さて、昨日、全統記述模試が終わりました。

 

ST予備校生では模試の次の日は、

一日中、そのやり直しをやるのが当たり前なのです。

 

しかし、現役生は、この時間が取れない

ために模試がうまく活用できていない

ように思います。

 

ST予備校生にそのあたりの本音を聞くと

「自分のためのやり直しではなく、

ただ提出するのためにやってました。」

「模試のやり直しはやったことがありません」

 

少なくともST予備校生は全員、うまく

できていませんでした。

 

また、現役生の場合、記述模試も全教科受ける

のが宮崎市内の高校では当たり前です。

 

しかし、理系の人が、文系教科の記述模試

を受けるメリットがあるのかは疑問に思って

います。

 

デメリットしかないように思います。

あえて、デメリットをここで書くには

やめておきますね。

 

ここからが本題です。

 

やり直しもそうですが、

勉強とは、どこまでやればいいのか?

 

何をゴールとすれば良いのか??

 

その答えは、小学2生になると

日本人は必ずある勉強をしますね。

 

思いつきましたか?

 

何かわかりますか?

 

その答えは、

「掛け算九九」

です。

 

これは日本人でできない人は

ほとんどいないですよね?

 

ときどきおバカキャラのタレントで

掛け算九九がまともにできない人

を見かけますが・・・・。

 

普通の人はできますよね?

 

では、なぜできるのか?

 

できるまで何度も繰り返し

言わされたからですよね?

 

そして、それは長期記憶に

なり、一生忘れませんよね?

 

これが勉強のゴールなのです。

 

掛け算九九は、皆さん

「反射的に答えられる」

これが達成できています。

 

しかも

「一生忘れない記憶」

となっています。

 

これが勉強のゴールでしょう。

 

そのゴールを大学入試に

当てはめると

「一冊を完璧に」

ということです。

 

その参考書や問題集、単語帳が

何冊、掛け算九九のように反射的に

アウトプットできるかにかかっているのです。

 

当然、理系教科もです。

 

問題をみただけで反射的に解法が

浮かぶまでやるのです。

 

模試のやり直しも、反射的に答えられる

ようになるまでやり直しをするのです。

 

これがやり直しのゴールです。

 

という話を今日のST予備校の

朝礼でしました。

 

ということで、掛け算九九のような

勉強を目指しましょう!!

 

今日はこの辺で失礼いたします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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