2020/11/02
皆さん、こんにちは。
中学受験・高校受験・大学受験のすべての受験に
精通する受験指導のプロ 児玉です。
坪田先生のオンライン講演会の
効果は絶大ですね。
昨日は、講演会に参加した塾生は
すごく集中して勉強していました。
嬉しい限りです。
「勉強しなさい。」と言っても
そうはならないのです。
人は理屈ではなく、感動とかなんらかの
刺激によって動きが変わるのです。
この法則がわかれば、
決して「勉強しなさい」とはなりませんよね?
でもこの法則がわかっていない親御さんが
ほとんどです。
人は理屈では動かない。
たとえば、トマトが嫌いな子供になんとか
食べさせたいとしましょう。
そのときに、理屈で説明して子供は食べますか?
「トマトには、リコピンという成分が入っててすごく
体にいいんだから、食べなさい。」
これで、トマト食べますとなりますか?
なりませんよね?
トマトをパスタとかラーメンンに入れたりして
なんとか食べさせるはずです。
それが勉強に関しては、多くの皆さんが
理屈で動かそうとします。
「今、勉強しなかったら将来、大変なことになるぞ!!
だから、勉強しなさい。」
「次のテストでテスト悪かったら塾やめさせるぞ!!」
「このまま勉強しなかったら受験に失敗するぞ!!」
みたいな言葉で子供を理屈で動かそう
していませんか?
これは、昭和型の指導方法ですね。
今は令和の時代、昭和型から令和型への
変化が求められているのです。
私も必死に令和型に変更中です(笑)