2020/07/18
皆さん、おはようございます。
ショウライツクールの児玉です。
今日は、中学生は中体連ですね。
最後の大会なので頑張って欲しい
ですね
さて、最近は、日本中、暗いニュース
ばかりでしたが、一昨日、日本中を
明るくするニュースが流れました
そうです。
皆さん、もちろんご存じですよね?
藤井聡太くんが17歳11カ月で、
初のタイトルの棋聖を30年ぶりに
更新したニュースです
こういうスーパースターがでてくると
将棋がブームになるでしょう
将棋のやり方が全くわからない
藤井聡太くんの女性ファンが
激増しているそうです
そして、そういう人たちが
今、将棋に取り組みはじめています
また、今、小さな子供たちも
将棋に興味を持ち、将棋をはじめる
ことでしょう
これまでの将棋界は、永世7冠の資格を
もつ、羽生善治九段の1強時代が続き
ました。
その羽生さんに憧れて将棋をはじめた
子供たちが大人になり、藤井くん以外も
天才と言われる若手棋士がいっぱいいる
のが、今の将棋界です。
ここに天才が生まれる方程式を解説しますね
①小さいとき、スーパースターがいる。
まずは、スーパースターがいて
その人に憧れて小さいときに、
何かをスタートするということです。
ちなみに
藤井聡太くんの場合は、5歳のときに
祖父母が将棋を教えたのがきっかけ
のようですね。
②それに没頭するです。
たとえば、藤井くんのように、小さいときに
将棋に出会い、それに没頭するということ
です。
③良い師に出会う
藤井君は、5歳で将棋に出会って、
しばらくして、将棋教室に入会し
たそうです。
そして入会時に師範から渡された、500ページ近い
厚さの本「駒落ち定跡」を、まだ読み書きが
できない藤井くんは、符号を頼りに読み進め
1年後には、それを完全に理解し記憶したようです。
将棋がすきだから、その本に没頭したのでしょう。
師範がいることで最短で、その本に出会えました。
これが、最短コースへと師が
導いている証拠です
そして、
天才とは、このように、自分の好きなことに
没頭し、読み書きできなくてもマスターしてしまいます。
没頭とは、無意識に努力してる感じです。
無意識は、すごい力を発揮しますね
おそらく、寝食を忘れて、将棋に打ち込んだ
のでしょう。
そして師範が、いつjも
上達の近道を教えてくれるのです。
④それ(没頭)を10年続けるとプロ級になる
藤井君は14歳2ヶ月で、4段に昇段し、
プロの仲間入りを果たしました。
将棋をはじめて10年以内にプロ入り
するレベルまで成長したのです。
⑤AIを活用する
将棋は、人工知能(AI)が人間を超えた
といわれています。
藤井君は、そのAIを活用して、自分自身
を進化させています。
そして、それが時に、「異次元」の力となって
他者を圧倒しているのです。
コロナウィルスの影響で実戦からは
遠ざかっていましたが、AIを使うことで
驚異的に強くなったのでしょう。
以上が私が思う天才が生まれる法則
です。
今日はこの辺で失礼いたします。
最後まで読んでいただき、ありがとう
ございました。